参拝と墓参

お参りの皆さまへ

法然寺五重塔が、法然上人八百年・親鸞聖人七百五十年大遠忌の記念事業として2011(平成23)年落慶。平成を代表する日本伝統の塔建築として、新たな景観が生まれています。

法然寺境内全域(法然寺墓地を除く)が2019(平成31)年2月、「高松藩主松平家墓所」として国史跡に指定されました。高松城(国史跡)と栗林公園(国特別名勝)に続く藩主ゆかりの名所として、菩提寺法然寺が国指定史跡となりました。

拝観情報

境内開門時間

午前8時〜午後6時

堂内拝観時間

午前9時〜午後4時

拝観料(書院・寺宝展示室・本堂・三仏堂)

  • 一般 350円
  • 中高生 300円
  • 小人無料

五重塔拝観

年2回、8月16日と12月31日の万灯会。時間はそれぞれ日没頃から1時間程度。
ただし塔内、千躰仏奉納者様方は希望日に参拝いただいております。

般若台特別公開(国指定史跡「高松藩主松平家墓所」)

歴代藩主ご命日(二・九・十代は除く)、年に10日あります。
般若台の特別参拝 当面中止としております。

霊宝館公開

うるう年の11月3日文化の日をもとに3日間。

納骨・墓地・供養・祈願について

仏生山の山頂「般若台」は高松藩主松平家の墓所。しかし「般若台」を除く一山は「貴賤を問わず、一般に墓地として与うること」と初代藩主が仏生山条目に定めてきました。

法然寺は浄土宗の寺ですが、開創以来この定めにのっとって、あらゆる宗派の供養・回向を続けています。「宗派・身分を選ばず」との初代藩主賴重公の理想が、仏生山には今日なお生きているのです。

納骨・墓地

骨仏

分骨・納骨された故人のご遺骨をお預かりし、納骨されたご遺骨はほぼ10 年に一度、お骨仏として造仏しています。これらのお骨仏には毎朝夕に読経を行い、永代供養いたします。

  • 永代納骨
    春彼岸・秋彼岸・祥月命日の年3回法要を行い、ご先祖供養をいたします。
  • 特別永代納骨
    お盆と大晦日の年2回、境内に万灯を灯し、亡き人を供養する万灯会にご案内いたします。
  • 万灯籠ご寄進
    釣灯籠、石灯籠、大灯籠など(10万円〜)

墓地

歴代高松藩主の菩提寺という寺格をもつ法然寺の墓地に、宗派を問わず、故人をお祀りいたします。

  • 墓地はすべて永代使用とさせていただきます。
  • 不要になった墓碑は、如来塔に納めることもできます。

※新規利用など、詳しくはお問い合わせ・ご相談ください。

供養・祈願・写経

先祖供養

大切なご先祖の霊を供養させていただきます。

  • 祥月命日
  • 年忌法要
  • 水子供養
  • 春秋彼岸
  • 正月・お盆・施餓鬼

※墓前回向・無縁墓地(如来塔)・入魂回向などもご相談ください。

安産祈願

当寺第八世住職・忠学上人開山の良忠院(現・忠学上人堂)は安産祈願の寺として古来名高く、安産の守り札を授与いたします。

※開運招福・交通安全などのお守もございます。

写経

毎月1回、月命日法要のあとに「写経の集い」をもっています。これは檀家さんが中心となって実施している集い。当日ご参詣の方やご見学の皆さま、どなたでも写経にご参加いただけます。

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