当寺は浄土宗の祖、法然上人を開祖とする高松藩主松平家の菩提寺であります。法然上人二十五霊場の第二番として、四国では唯一の札所となっています。二河白道に導かれ、極楽浄土へ到る、浄土思想をこの世のものとする境内が特徴的です。
初代藩主の悲願であった五重塔が、平成の世に美しい姿を現しました。ここは「四国さぬき寝釈迦の寺」。江戸時代より帰依されてきた立体涅槃世界をまのあたりにしていただけます。
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